『夢中』を支えている、大切な2つのこと

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しばらくブログをお休みしていました。

インプットする時はひたすらインプット、アウトプットする時はひたすらアウトプット、同時に両方ができるといいのですが、なかなか上手く調整できません。

少し前にひたすらアウトプットしていた時期があり、その反動なのでしょうね。

そこで気付いたのですが、私は自分の中に知識や情報を入れる時も、反対に自分の中からデザインやアイデアを出す時も、やるときは夢中でやります。

フリーランスになってから、本当に久しぶりに、遊びに没頭していた子供の頃の感覚が蘇ってきました。

バード

外を歩くと草木が鮮やかに見えるっていうか。。

クマ

バード、それは春だからだよw

職種自体は会社員の時と同じなのに、なぜこんなにも感覚が変わったのか、思い当たることが2つあったので、今日はそれについて書いてみようと思います。

目次

仕事は、息を吸って吐くようにできることだけやる

組織の中で働いていた時は、デザイン以外の打ち合わせやECサイトの運営、メンバー育成、事務作業などで、就業時間の半分くらいしかクリエイティブ作業に使えていなかったように思います。

毎日、様々な種類の業務をやっていると、それぞれをできるだけ速くそつなくこなすことが一番になっていました。自分の好きなこと、得意なこと、苦手なことを考えることもなく、全部がごちゃ混ぜの状態でした。

しかし、二度目のフリーランスになった時に決めました。
これからは、仕事は、息を吸って吐くようにできることだけやろうと。

そして、残りの時間で、勉強するもよし、本を読むもよし、何か作るもよし、何か自分のための『新しいこと』を始めようと思いました。

何度かの試行錯誤を経て、今はざっくりですが、午前中は契約している仕事(お金を運んできてくれる)、午後はコードを書いている時もあれば、小説を読んでいる時もあれば、昼寝している時もあります(こちらはお金を運んでこない、今のところは)

仕事では冒険しないですし、挑戦もしません(笑)

こう書くと元も子もないですが、冒険や挑戦は午後の部でやっていて、何度も検証して手が自動で動くレベルのこと、上手くいったことのみ=上澄みを仕事へ注入しています。

こうすることで、一人の人間の中に『営業部門(現在の事業を遂行する)』『研究開発部門(新技術やサービスの開発を行う)』2つの部門を両立させることができます。

マルチタスク的な仕事のやり方だと結局は何をやっている人かわからなくなる→フリーランスとして失敗するなと直感的に思ったので決めたことでしたが、今は好きなことと得意なことが重なる中のトップ10%くらいの中で仕事ができているように思います。

毎日、好きなだけ寝る。睡眠を人生の中心に置く

会社員の時は、朝活できたらいいだろうなと思い、5時起き、6時起きで頑張っていた頃もありましたが、そもそもロングスリーパーで毎日8〜10時間の睡眠が必要な上、会社員としての働き方が向いていませんでした。

だって、5時に起きようと思ったら前日の21時にはお布団に入っていないといけません。当時は19時以降に帰宅していたので、かなり厳しいですよね。

今は無駄な努力を一切放棄して、徹底して『毎日、好きなだけ寝る。目覚ましなし』です。二度寝も三度寝も眠かったらOK、もちろん昼寝もOK。いつでもゴロンとしてます。

うさこ

私ならきちんと夕ご飯が食べれる、かな

クマ

僕も美味しいご飯を食べることです!

私と同じような人がいた! 笑 ↓ 睡眠について力説している本です。

今はインプットの時期。夢中なこと

『仕事は呼吸レベルでできることのみ + 毎日好きなだけ寝る』この2つを超真剣に実行した結果、花粉症が全く出なくなり、肌がすべすべになりました。自由な時間とお金も増えました。

今は特に本を読みたい時期みたいで、最近の午後〜夜は、小説や投資の本、技術書まで気になる本をたくさん買って読んでいます。

あと、数ヶ月ぶりにネットフリックスの海外ドラマにも夢中です。『ナイト・エージェント』『サバイバー』『ブラックリスト』新シーズンがリリースされていたりして、こちらも次々に見ています。

まとめ

上で紹介した著者の千田さんが、「目覚めが悪くなるような仕事は、どんなに報酬が高くても受けない」と書かれていました。私も大賛成です。

メディアに溢れている成功や幸せになる方法よりも、自分で試行錯誤しながらオーダーメイドで作ったやり方は無理がなく自然です。

私が見つけた方法は拍子抜けするほどシンプルでしたが、身体が一番に反応しました。

次は何をして遊ぼうか?

冒険は続きます。

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