【時々、お小遣い】レバレッジをかけた少額積み立ての使い方

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ここ最近の円安と株高で、SNSを開くと「資産が〇〇〇万円増えました」「資産が爆増しています!」というコメントをよく見かけます。

確かに、ドル建ての資産を持っている方や米株、日本株を持っている方にとっては嬉しい時期ですね。

私も毎月の積み立てはいつも通り行いながら、それとは別に「毎週金曜日に1,000円だけ」S&P500のブル3倍(SPXL)を積み立てています。

今日はちょっと趣向を変えて、この小さな積み立てについて書いてみようと思います。

レバレッジ商品というと「怖そう」と思われがちですが、私にとっては時々お小遣いを作ってくれるマシーンのような存在です。

メインの長期投資とは別に、少額でこんな使い方もあるよ、という遊び枠のお話です。

トリ

増えたら使うし、減ったら放っておく。気楽に読んでね

目次

全米株式とeMAXIS SlimS&P500から始まった投資

投資を始めた頃は「メジャーそうだし」という理由で、iDecoでeMAXIS Slim S&P500、旧つみたてNISAで楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)をコツコツ積み立てていました。

どちらも長期・分散・低コスト。安心感があって、毎月の積み立ても習慣化してきました。

2020年3月、コロナショックで軒並み下がったくらいの頃に、Johnが毎日のようにテスラやエヌビディアの株を購入している話を聞き、初めてドルで米国個別株を購入しました。

興味が出てきた、暗号通貨やレバレッジ商品

その頃、在宅勤務に切り替わり、自由な時間がたくさんできました。

当時TwitterやYouTubeを見ていると、ビットコインやレバナスなどの話題をよく見かけるようになりました。

「今下がってるみたいだし、どんなものかちょっぴりだけ試してみよう」と思い、最初は1,000円くらい買ってみました。

いきなり大きな金額を入れる勇気はないけれど、「会社に行って、外でランチを食べたと思えばいいよね」と割り切っていました。

経済ニュースが急に“自分ごと”になる

不思議なもので、実際に少しでもお金を入れてみると、経済ニュースの見え方見え方が変わってきます。

「アメリカの雇用統計」や「金利の動向」という文字がただのニュースではなく、自分のポートフォリオにどう影響するかを想像するようになりました。

2022年にFTXという仮想通貨の取引所が破綻した時は、それまでに本を読んだり情報を収集していたので「だから暗号通貨は怖いよね」とはならず「コロナの時と同じくらいに下がった!買いだ」と判断し、毎日1万円ずつ購入していきました。

Johnにも伝えたところ、彼も初めて1,000ドル分だけビットコインを購入。

「買うときは怪しいなぁと思ったけど、ちょっと面白い体験だったよ!」と言われました。

John

マッキントッシュのアンプ代が出ました笑

2倍になったら、半分をいつ何に使ってもOKルール

少額投資の中でも、マイルールを決めています。

最近、取り崩し直前のスクショ

それは「2倍になったら半分を引き出して、いつ・何に使ってもOK」ルールです。

《今まで引き出して使ったもの》
・旅行費用に充てる
・引越し代に充てる
・たまちゃんのおやつ(ちょっと高級なやつ)
・友人が遊びにきた時の“葉山牛の超いいやつ”

クマ

今まで食べたお肉の中で一番美味しかったです

レバレッジを大きくかけるのではなく、少額だからこそ「増えたら使う」という遊び方ができるのも、楽しいポイントです。

たまは、鹿のスペアリブがお気に入り

この旅行も、あの旅行も、売却益でいきました笑

遊び心って大事かも

最初からルールを決めていたわけではなく、積み立てていくうちに「あ!旅行の費用、ここから出せるんじゃ」と気がついてホクホクしたのが始まりです。

メインには絶対に手をつけないと決めて積み立てていますが、時々お小遣いのように「遊び」が入ることで、楽しみが生まれます。

数字だけを追うのではなく「ちょっと面白いことが起こるかも」と思えることが、結果的に学びや好奇心につながっていく。

このちょっとした遊び心というか余白のようなものが、人生を面白くしてくれているのかもしれません。

よい週末を♪

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