いくらになった?つみたてNISAを4年続けた結果

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今月でつみたてNISAが終了、来年からは新NISAが始まります。

私がつみたてNISAをスタートしたのは、2019年12月。重い腰を上げて楽天カードを申し込み、証券口座を開設して、初めて設定したのがつみたてNISAです。

トリ

最初はビクビクでした

4年間でいくらになったのか、記録として残しておきたいと思います。

目次

ほったらかし運用と現在の資産額

S&P500に連動する商品がいいなと思い、『eMAXISlim 米国株式(S&P500)』を設定したかったのですが、当時の楽天証券のラインナップにはありませんでした。

そこで、『eMAXISlim 米国株式(S&P500)』はSBI証券のiDecoで積み立てることにして、つみたてNISAの商品は「経費率も低いし、分散が効いているVTI(ざっくり言うと、構成銘柄はアメリカのほぼ全ての株式。小型株〜大型株まで含んでいる)に連動している楽天VTIにしよう。メジャーみたいだし」とにわか知識を元に決めました。

その後、小型株を含んでいる分、S&P500よりもリスクが高いことが判明(笑)

トリ

しかし、めんどくさいので放置

シンプルに毎月33,333円ずつ、49ヶ月に渡って積み立てました。

その結果がこちら

投資元本1,564,320円に対して、現在の評価額2,290,693円です。評価損益は+726.373円(+46.43%)。コロナ禍を経ての相場上昇にそのままついていった形になりました。

逆もあることを考えると、評価益はまぼろしだということを肝に銘じています。

売却する?それとも運用を続ける?

今後、つみたてNISAを売却するのか、運用を続けるのかについては運用を続ける予定です。

つみたてNISAは非課税期間の20年以内に投資から得る利益に対して税金がかかりません。非課税のため確定申告も原則不要です。
引用元:https://info.monex.co.jp/nisa/tsumitate/guide/sell.html

また、いつでも売却が可能なため、直ぐに引き出すことも可能です。

私の場合、今のところ収入で全て賄えてますので「必要な時が来るまで」そのまま置いておこうと考えています。

現金で置いていたら「使途不明金」になっていたであろうお金が、ある程度まとまった金額になって運用されていくと思うと感慨深いですね。タイムカプセルみたいに、将来のお楽しみにしたいと思います。

John

浪費癖も治ってよかったね!成長したよ

トリ

Johnが色々教えてくれたおかげだよ

何より「何もしなくて良い」というのが気に入っています。

まとめ

過去のブログでも書いたのですが、一番良い判断だったと思うのが、生活防衛費を貯めてからではなく、つみたてNISAとiDeco、現金での貯金(生活防衛費)全てを同時に始めたことです。

そして、コロナショックの時にJohnが「This is a once in a life time opportunity!! (一生に一度のチャンスだ)」と言って、現金が底をつくまで、毎日のようにエヌビディアやテスラを数百〜1000株単位でガンガン買っているのを見て、私もそれまで貯めていた生活防衛費を使って、気になっていた個別株を全力買いしました。

John

あの時は正気を失っていました…笑

トリ

お金も知識もないのに、私も全力買い

絶対に本には書いていない方法です。

危なかったのかもしれませんが、「毎月のキャッシュフローさえ回っていれば(定期的に入ってくるお金さえあれば)、案外いけるもんだ」と自分のリスク許容度の限界を知ることが出来ました。

そして、「収入の半分を投資に回せる状態にしておくと、どんな状態になっても投資をすること(攻め)と生活を守ることの両方が可能になる。この状態を本気で目指そう」と、それまで本で読んで知ってはいたものの「そんなことできる?」と思っていたことが明確な目標へと変わりました。

こういった経験を通して一つずつ腹落ちしていく感じにしておくと、時間はかかりますが確実に自分のものになる気がします。

トリ

大体いつもこの方法で学んでる

新NISAが始まっても、引き続き「収入の半分を投資に回す」を続けながら、つみたて中心で運用していこうと思います。

新NISAの最終方針については、次の記事で書きますね。

投資に関する過去記事をまとめておきます。よかったら参考までにどうぞ。

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