まだまだ暑い日が続いていますが、お元気ですか?
今週は、母が東京に定期検診に来ていて、クマ、バーシス(妹)と4人でご飯に行って楽しい時間を過ごしました。
私が誘ったのにクマのおごりという‥本当にありがとう!
どういたしまして
それ以外は、ずーっとコードを書いていたり、デザインしたり、泳いだり、しみじみ地味な毎日を送っています。
そんな中、いつの間にか資産が1000万円目前まで育っていました。
そして、愛読しているもふもふさんのブログでタイムリーな記事がありましたので、併せてご紹介したいと思います。
現在の資産状況
先月、生活防衛費から現金30万円を引き出したので、よく考えたら、その前に瞬間風速的に1000万円にタッチした時があったかもしれません(笑)
ともかく、現在の資産状況はこんな感じです。
こちらに入れてないものもあります↓
・事業用の資金
・仮想通貨(ビットコインとイーサリアム)
・レバレッジをかけている少額の積立(好奇心を満たすための実験用)
私は個人事業主なので、事業用の資金は資産に入れずに管理しています(一回目のフリーランスで失敗したので、防衛本能高めです)
また、値動きの激しい仮想通貨、レバレッジをかけている少額の積立も資産には入れていません。
どちらもメインの投資ではありませんが、気になる!今後10〜20年でどうなるのか見てみたいという好奇心から持っています。
ゼロになっても文句は言いません笑
この記事を読んで欲しい:もふもふさんの記事
そして、ぜひ皆さんに読んでいただきたい、もふもふさんの記事がこちらです。
その中で、今でももふもふさんが参考にされているというこちらの表が出てきます。
もふもふさんが「本当にこの通りになるのかなと思ってたけど、数年経ち本当にこの通りになっている」と書かれていて、「へぇ〜、こんなデータがあるんだ」と思いながら眺めていたのですが、よく見ると、私の資産もまさにこのような感じで増えていっています。
数字好きとしては、たまらない
年齢ではなく右側の総資産額を参考にするようにというのも、ありがたいアドバイスでした(私の場合は、13-14年遅れています)
好きな仕事を続ける作戦を立てよう
もふもふさんのブログには共感する点がいっぱいあるのですが、中でも特に、
好きな仕事を続けるために、
資産形成も『時間をかけて』
クライアントさんとの関係も『時間をかけて』
事業の内容も『時間をかけて』
構築されてきたところが素晴らしいなと感じています。
また、業界の常識や慣例に捉われずに、例えば『ペットシッター業界は低賃金』→だから、あきらめるのではなく、『では、どうやったら自分も楽しく満足して働くことができるか?』という視点から『経費を低く抑える』『都心の富裕層をターゲットにする』『英語可にする』、アイデアを次々に行動に落としていく過程も参考になります。
好きな仕事を長く続けるために『自分の気持ち』をないがしろにせず、結果的に『自分の事業』のチャームポイントにする、その絶妙なさじ加減に、くうううう〜〜としびれちゃうのです。
猛烈会社員からペットシッター事業を始めた頃の話、今に至る道のりまで、この無理のない自然な感じは、自分の事業を起こしてみたい、フリーランスで働いてみたい方の参考になると思います。
一回目のフリーランスの時に知りたかったことがいっぱい書いてあるよ
次の楽しみ
私の資産と事業用資金は、借入金や住宅ローン等はなく、クレカによる支払い(一括のみ)があるだけのシンプルな構成です。
一回目のフリーランスで失敗した時は、就職しないと次の月の家賃が払えるかどうかというところまで現金が底をついていたので、そこからすると大分まともな財政状況になったなという感じです。
ほぼゼロから始めて、ここまで約4年かかりました。
最初は、本を読んでつみたてNISAとiDecoでインデックス投資を始めました。唯一、本の通りにやらなかったことが、生活防衛費を貯めてから投資を始めることです。インデックス投資と生活防衛費を貯めることを同時に始めました。
40歳になっていたので、投資をしないことの機会ロスが大きいなと感じたのと、「私にキャッシュを持たせるな(直ぐに使ってしまう)」と思っていたので、再就職して直ぐに投資を始めました。上の資産推移のグラフで、初期の頃、現金・投資信託(つみたてNISA)・年金(iDeco)の額が同じくらいなのはそういう理由です。
危ない橋だったかもしれませんが、ここで始めていなければ、コロナショックの時に思い切ってドルで個別株やETFを買うことはできなかったと思います。
次の楽しみは、もふもふさんをはじめ、投資の先輩方がおっしゃっている「1000万円を超えたら、資産の増加スピードが速くなる」というのを体験してみたいです。
私にとって資産形成は、老後資金の前に、好きな仕事を続けるために、時として「ノー」も言える強力な切り札、大切な役目を担っているなと感じます。
引き続き、楽しみながら続けていきたいです。