【近況報告】自分の力で人生を切り開く人たち

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この数週間、ブログを書かずに何をしていたかというと、デザインの修正(赤ペン先生)をがっつりやっていました(泣)

外注先のデザインのクオリティが急激に下がり、発注したもののこちらで9割直すことに…

それ以外に通常の自分の仕事もあるので、「作って、作って、作って」とアウトプットばかりしていたら、ブログを書くところまでパワーが回りませんでした。

しかしながら、人生とは面白いもので、そういう時に限って素敵な人たちが登場してくるのです。

最近の流れは

①発注したデザインが詰む

②ねっこが誘ってくれて、ワイナリーへ収穫のお手伝いへ行く

③ミリオネアのJohnが東京へやってくる(日本滞在中)

この順番で、感じたことを書いてみようと思います。

それにしても、自分のやり方で何かを究めている人って、本当に面白いですね。

目次

デザインの仕事で難しいところ

デザインの仕事で難しいところは、「平均点ではダメ」だという点です。

今回は平均点どころか、あまりに酷かったので、発注先に詳しく話を聞いてみると、少し前まで、社長がデザインをしていたのですが、事業拡大のために、若いデザイナーさんを雇ったそうです。

前回発注した時は、社長がデザインしていて、今回は新人のデザイナーさんが担当していたのでした。

最近は、自分と同じレベル(独立できるレベル)の人とばかり仕事をしていたので、初見で「こ、こ、これは… 一体どうした??」と衝撃を受け、次々と送られてくる崩れたデザインを見て、「このままだと想定しているクオリティが出ないかもしれない」と震え上がりました。

契約書を交わしているので、アメリカだと「我が社のクオリティを満たさなかったので、契約破棄したい。前金の返金お願いします」「オッケー、わかりました」で済むのですが、ここは日本。

「これから挽回しますので、もう一度チャンスをください」「社長の〇〇も、必ず全データを確認すると言っています。必ず良いものにしますので、やらせてください」という展開になってしまいました。

トリ

こういうの、すごく苦手です

「だったら最初からできるメンバーでやってこいや」というのが、デビルトリが正直に思ったこと笑

クマ

口が悪くてすみません…

今回は紹介してくださった方もいらっしゃるので無碍にはできず、私が全て直していますが、そのデザイナーさんへお願いすることは二度とないでしょう。

それにしても、デザイナーという職業は不思議なもので、相手からの「ワオ!」「おお!」を最初の数秒で引きだすことができなければ、続けていくことができません。

あとは運も必要ですし、実はものすごく不安定なのでは?と今更ながら思いました。今まで大きな事故もなくやってこれたのは、ただただラッキーだったのかも。

久しぶりに発注側にまわって、デザインの奥深さに改めて触れたのでした。

メドックマラソンからワイナリーへ

外注したデザインで問題が発生していた頃、ねっこから「週末、ワイナリーに遊びに行かない?」とお誘いがありました。

実は数ヶ月前に、「新NISAの積み立てが終わったら、ブルゴーニュのワイナリーツアーに行きたいね」なんて話していたのです。

トリ

積み立て完了したら、一番に行く予定

ねっこ

先に、日本でのブルゴーニュ体験よ!

ワイナリーへ到着すると、オーナーのEさんとジャーマンポインターのワンコたちが迎えてくれました。

そして、葡萄畑へ行って「この畑は、カルベネソーヴィニヨン」「あっちの畑は、シャルドネ」「向こう側は、メルロー」「その向こうは、アルバリーニョ」「さらにあちら側は、…」と説明してくださるのですが、想像以上に広い!

お天気は雨でしたが、収穫中は曇りでした

ワンコたちが元気に走り回る中、初めて葡萄の収穫をさせていただきました。

オーナーのEさんは、フランスのメドックマラソンという給水所でワインが振る舞われるユニークなマラソン大会に参加した時に、ぶどう畑を走りながら「死ぬならワイン畑の中で死にたいな」と思ったそうで

数年前に、外資系の金融機関を退職されてから、おじいちゃんの土地を開墾してワイナリーを始めたそうです。

話だけ聞くと「ひゃー!すごい」なのですが、ご本人を前にすると「ああ、この人だったらやりそうだな」という感じがビンビン伝わってくるのです。

最初は畑の開墾から始めたそうで、ガレージには農具もいっぱいありました。

外注したデザインをどうするか悩んでいたところだったので、「自分で手を動かして着実に進めていけば、大丈夫だ。私がやろう!」と心が決まりました。

続きます…

このブログを始めるきっかけにもなった、ミリオネアのJoanが東京へ遊びに来ています。

昨年の滞在時の記事はコチラ↓

早速、鎌倉へ遊びに行って、沢山おしゃべりしました。Johnは「追加投資をしなくても、例え暴落が来ても、一生大丈夫なレベルまできた」と新たな境地に達していました。でも、謙虚で真面目で、ユーモアのセンスがあるのは変わらず。

長くなりそうなので、Johnについては別記事で書こうと思います。

ワイナリーのオーナーEさん、そしてJohn、二人とも自分の力で人生を切り開いてきた人たちです。

「ワイン作ってみたいな」「FIREしたいな」と願ってから、Eさんは畑の開墾を始め、Johnは毎月166ドル分のアップル株を購入するところから始めました。

試行錯誤を続けながら、自分のやり方で究めていく

Eさんの広大なぶどう畑、Johnの証券口座の数字、私よりも少し上の先輩たちが見せてくれる生き方にブラボーと思ったのでした。

よい週末を♪

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