【不安の活かし方】こっそり始めてみる

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週末ですが、9月のイベント準備のため、今日もせっせと仕事をしています。

今年は、法人契約&継続の仕事のみにしたので(最高の決断でした)、普段は午前中で仕事が終わるレベルなのですが、ここぞという時は、10〜14時間くらいはやっています。

トリ

今週がまさにそれ。一気にやるよ

そして、デザインの最終形を形にする時は、後はなぞるだけになっているので、大抵YouTubeやNetflixを流しながら作業しています。

今日はそんな中で、おすすめに上がってきたサバンナ八木さんの勉強方法と、最近読んだソロキャンパーのヒロシさんの本に共通点があって面白かったので、書きたいと思います。

目次

サバンナ八木さんの勉強方法

ファイナンシャルプランナー1級という難しい資格を取得した際の勉強方法について、話されています。

◯コンビニで参考書を最大まで拡大コピーして、少しずつ切り崩していく
◯ルーティンが勝つ(2年間毎日勉強してる)
◯コインを賭けて、ゲームっぽくする

作業しながら聞いていたのですが、難解なことを『自分の理解できる世界、好きなこと』へ引っ張り込んでいくのが上手い方だなぁと思いました。

トリ

思わず手を止めて、聞き入っちゃった

1級を取るには、

「逆にルーティンの人やないと、取れへんと思うわ」「それに対して異常に固執する人」「マニアックな人しか取れへんと思うわ」

とおっしゃっている時の目の座った感じに笑ってしまいました。

でも、この感じは、英語で言えば、ノンネイティブでTOEICの950点以上を取ったり、最初のプログラミング言語をマスターしたりする感じに似ているなと思いました。

ヒロシさんのやり方

芸人であり、ソロキャンパーでもあるヒロシさんは、こちらの本の中で

◯自分に決定権がある仕事をせよ
◯たくさん種を蒔いておく
◯小さな試行錯誤をせよ
◯コツコツやり切れ!それが好きなことだ

ということをおっしゃっていて、

『僕は無言実行でこっそりやる。ダメだったらこっそりフェードアウトする。こうすれば何かを始めることのハードルがうんと低くなる。いかにすればラクに行動を起こせるかが大事だ – Kindle版 p79より引用』

私は気になることがあったら、さっと動くのですが、留学したときも合格して奨学金がゲットできるまでは、誰にも言いませんでした。そちらの方が動きやすいし、全部自分の判断で動くので、例え失敗しても「あの時のあれか」とわかりやすいんですよね。

なので、俄然ヒロシ派です笑

無理しないけど、時間はたっぷりかけていた

お二人に共通していると思ったのが、最初の出発点は、『今の生活に不安があったということ』

八木さんはレギュラー番組がなくなったり、ヒロシさんはパニック障害でテレビに出れなくなったというのが新しいことを始めるきっかけだったそうです。

そして、色々やってみてコレというものを見つけた後のやり方も、「とことん自分のペースで」「対象を自分の好きな世界へ引き込んで」「たっぷり時間をかけて」というところが似ていると思いました。

私も少し前から、ちょっと面白そうだなと思っているものがあって、少しずつ進めているのですが、こっそりやっています。

ねっこにだけ話したところ、「なにそれ!面白そう!私もやりたい」とまで言ってくれたので、あ〜やっぱり話すならこういう風に言ってくれる人に限るなと思いました。私もそうありたいです。

ねっこ

新しい挑戦ってワクワクするわね

途中で飽きちゃったり、何か違うと思えばポイしちゃえばいいわけですし、成果物を求められるわけでもなく、ノープレッシャーっていいもんだなぁと感じています。

もし今、何かやってみたいことがあるのなら、誰にも言わずこっそり始めてみるのはいかがでしょう。

面白い発見があるかもしれませんよ。

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