疲れが取れない時、お家ホテルを試してみない?

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幸運なことに、好きなことを仕事にできています。

それがどれだけラッキーなことか、毎日感謝していますが、全て一人でやっているので(もちろん自分でそうしようと決めたので後悔はありません)時々、どんよりと疲れが蓄積していることがあります。

以前、自分用に書いていた

『何もかも嫌になる前に』というメモが面白かったので、今回はリセット日の過ごし方について書いてみようと思います。

トリ

昔の自分のメモって面白いよね

目次

サインを掴む

メモによると、『サインを掴むことが大切』と書いてあり、諸症状が箇条書きで書いてありました(笑)

・体調若干悪め
・数日前からビール、コーヒー、チョコレートを欲さなくなる

・前日:肩が凝る。目が疲れる。散歩に行く気がしない
・仕事中、気が重く、遅々として進まない
・アウトプットしすぎて、疲れた

メモを書いた当時に比べ、今は格段に休み上手になっているので、ここまでなることはまずないですが、疲れちゃうことありますよね。

さあ、自分に潜ろう。おこもりは準備が全て

脱出方法としては、『一旦全てストップ。準備が全て』と力強く書かれていました(笑)

こもるための準備として、
①食材の買い出し → その時食べたいものなら何でもよい。フルーツとポカリは必ずというメモ
②カイロ・湯たんぽの準備 → お風呂は最初入りたくないほど疲れているが、ある程度疲れが取れると入りたくなるので、いい香りの入浴剤などを元気な時に準備しておくことというメモ。これはその通り!

ふむふむ…

疲れマックス時の食材:本当に疲れている時はこれだけで良いというメモ↓
・セブンの鍋焼きうどん、おにぎり、レトルトの味噌汁、フルーツ、ゼリー(なんでもいい)…だそうです。

余裕がある時は、美味しくて温かくて、鍋いっぱい作っておけるもの、スープやおでんもいいかもですね。

面白かったのが、
③スマホは見ない、返信しない(必要があれば、連絡が取れなくなることを伝えておく)特にクマにと書かれてあり、笑ってしまいました。

クマ

急に連絡が取れなくなると、心配になっちゃうよ

準備が整ったら、ゆったりどうぞ♡

1〜2日分の食料はある、温かいお茶も入れた、スマホもオフにした、湯たんぽの準備もOK。

準備が整ったら、ここからが大切です。

お家ホテルなので、自分で自分をもてなす気持ちが回復への第一歩です。

お布団に入る時には「こちらのふかふかのお布団へどうぞ」、トイレに行った時には、キッチンに寄って「お茶、お菓子、フルーツの準備もございますので」となんとなく自分で自分に言ってあげます。ゲストとホストが同一人物=自分なのがややこし〜なのですが、慣れてきます。

そして、お家ホテルにチェックインしたのが朝でも昼でも夜でも、湯たんぽを入れたお布団の中で、外部との接触を断ち、漫画を読む、YouTubeを見る、ネットフリックスで海外ドラマを見る。眠くなったら寝て、お腹が空いたら食べて、疲れが抜けていくまでひたすらだらだら過ごします。

普段は、『ブラックリスト』のような犯罪サスペンスものも好きですが、こんな時はせいぜい『スーツ』くらいまで。『ユーガットメール』『マイインターン』など、疲れている時は、なぜかニューヨークが舞台の映画を見るとだんだんと活力が戻ってきます。

YouTubeでしたら、北欧暮らしの道具店の『ひとりごとエプロン』、スウェーデンの自然が美しい『Jonna Jinton 』などを見てほっこりしています。

漫画でしたら、クマに教えてもらった(←黒クマですが、女子度高め)池辺葵さんの『プリンセスメゾン』『縫い裁つ人』を一気読みしました。最近では、アマゾンのオススメに出てきた『メンタル強め美女白川さん』も面白かったです。

ねっこ

私も白川さんに似てるって言われて読んだわ♡

そうして、半日〜1日くらい経つと、お風呂にでも入ろうかなという気持ちになってきます。

こうなったらしめたもの。回復の兆しが見えているので、今度はホストになったつもりで「泡風呂にします?それともいい香りのバスソルトにします?」なんて聞いてあげながら、お風呂の準備をします。

そして、いつものようにジップロックにiPadを入れて、飲み物も用意して、ゆっくりお風呂に入ります。その後、もう一寝入りすれば、大体復活しています。

まとめ

メモの最後に

『これで旅行に行かなくても、十分に疲れが抜ける』と、書いてありました。

自分で書いたメモですが、読み返すと面白い!当時の必死さが伝わってきます。

それに比べて今は、毎日8〜10時間の睡眠がベースにあり(ロングスリーパー気味です)、少しでも異変を感じたら

すぐに休憩!

すぐに昼寝!

すぐにお茶!

すぐにご褒美!

甘々でございます。

「あなたの作るものは、たっぷりと豊かな感じがする、久々にこの感覚に出会った」と、先日、ある方からお褒めの言葉をいただきましたが、頻繁にお家ホテルを開催している身としては、そりゃそうでしょ〜と思いました。

そんなに時間使えないよーという方は(本当によくわかります)、ちょっとお茶を飲む時だけ、お風呂に入るときだけでも「さぁさぁ、こちらへどどうぞ。あなたは世界一がんばってる」と褒めまくって、甘やかしてあげる時間を持つというのが大事なんじゃないかなと思います。

トータルで考えると、積極的に休養することも、頑張ることと同じくらい大切なのではという気がしています。

もし面白そうと感じたら、お好きかも!

よい週末をお過ごしください♪

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