先日のこちらのブログ、沢山の方に読んでいただいているようで嬉しいです。
自分の過去を晒すのはこっぱずかしいというか、情けないというか、でも事実やその過程をを書いた方が読んでる方もきっと面白い(私が好きなブログも、生の声や気持ちが伝わってくるものばかりです)と思い、えいやっと書いています。
そういうわけで、浪費家から脱却しミニマルライフと投資を始めてから、YouTuberさんたちの発信を見ています。
今日はその中でも、本当にマメに見ているおすすめのチャンネルをご紹介します。
どのチャンネルも、独自の世界観が魅力
ミニマルライフ①:絶望ライン工ch
最近、一番ハマっている中毒性ありのチャンネルです。ご本人はミニマリストを目指しているわけでも、それについて配信されているわけでもないのですが、しみじみと面白いのです。
こちらのショートがたまたま流れてきて、思わず吹き出してしまったところからハマりました。アンチコメントを歌にするセンス!頭の中で「ほな辞めたらええやん。辞めたらええやん」がリフレインされます。
元々作曲を本業にされていたそうで、動画内の歌も音楽も全部手作り。それがまた動画一つ一つを魅力的なものにしています。
あと、私は料理が苦手なのですが、絶望ライン工さんの動画を見始めてから、色々作るようになりました。こちらの動画を見ている途中、どーしても湯豆腐が食べたくなり、ものすごく寒い雨の夜に、豆腐と黒ラベル、ワンカップを買いに走りました(笑)そんな風に、人に行動を起こさせる何かがこちらのチャンネルにはあります!
絶望ライン工さんの動画は、落ち着いた声のナレーションで、滔々と語られる独自の世界観が魅力です。まるで、面白い深夜ラジオを聴いているようだと思い、仕事中に小さな音量で流しています。こちらの動画を見て、沢山の本を読んできた方なのだとわかりました。
それまで動画から藤沢周平や宮沢賢治の雰囲気を感じていましたが、こちらの動画を見て納得。コメント欄に、皆さん本が読みたくなったと書いていらっしゃいましたが、私も、図書館へ走りました(また…笑)
構成、撮影から音楽から文字入れまで全部一人でこのクオリティのものを作っていらっしゃるのもすごいですし、何というか才能の塊。隠しても隠しきれない才能が溢れて出しているのが伝わってきます。
相棒の柴犬、絶犬(絶望ライン犬の略)の仕草も可愛くて和みます。
ミニマルライフ②:小森ひき子 -ひきこもりLIFE-
こちらは、コロナショックで緊急事態宣言が出されていた期間に、たまたまオススメに上がってきて拝見しました。
当時は、コロナ対応で仕事がめちゃくちゃ忙しく、かつ夜中にJohnからカリフォルニアの現地速報やら電話が入るので(笑)今からは信じられませんが、完全に昼夜逆転。クマも夜中にコードを書いていたので、二人でリビングでカタカタ仕事をしているという状態でした。そして、夜明けにバタンと寝るという生活。
つい、エキサイトしちゃって(恥)
あんなJohnは初めて見たよ
そんな中、『もともとひきこもってるから問題ないよー』なんなら、『ひきこもりをより快適にするために、日々研究してる(←その度合いがすごい)』と、あっけらかんと語っている小森さんを知り、そのぶっ飛んだ世界観に一気に引き込まれました。
そもそもひきこもりって何?どういう状態のことを言うの?というところから、丁寧に解説されてます。
小森さんもミニマリストを目指しているわけではないと思うのですが、「自分のやりたいことを快適に行うために、全てを最適化する」という点において、ミニマリズムの本質を突いていると思うのです。
『全ては自分の快適さのために』お金を稼ぐことも部屋のインテリアもパートナーとの関係も、どっしりとした芯があり、魅力的な方だなと思いました。そして、それがまたこのチャンネルの魅力になっています。
「この番組の視聴者の割合は、男男男男男男男男男女」とおっしゃっていたのですが、えっ!みんな知らないだけだって!女性こそハマる人はハマるチャンネルだと思います。
多分ですが、ここまで読んでくださったあなたも、かなりの確率で小森さんの世界観、好きだと思います。
まとめ
書いていて思ったのですが、噛めば噛むほど味のある、スルメ的なチャンネルが好きですね。
ブログもそうですが、「春のふんわり♡こなれスタイル20選」的なものより、「おら、これが好きだ(そして、一人でコツコツ表現してる)」な独自の世界観を打ち出しているものに魅かれます。
そして、人柄が魅力的すぎて一旦見始めたら止まらない、そんな特徴があるように思いました。
投資のチャンネルについても、同じ記事内に続けて書こうと思っていたのですが、長くなりそうでしたので次で書きます。
YouTubeにブログにSNS、個人がメディアを持ち、世界中に自由に発信できる時代。良い時代になりましたね!
私も、このブログをじっくり育てていきたいと思います。