お風呂の中でYouTubeを見るのが好きです。
今住んでいるところは、普通の賃貸なので、モニターがセットされているわけではなく、iPadを冷凍用のジップロックLに入れて持ち込んでいます。
クマは最初大反対していたのですが、大丈夫だとわかってからは、半身浴しながら見ています(笑)
意外と大丈夫でしたよ
お風呂に浸かって、ぼーとしながら、投資のチャンネルを見ています。
今日は、いつも見ているもの、有事の時に見るもの、データが面白くて見ているもの、色々ですが順にご紹介します。
いつも見てる:高校生でもわかる米国株
初期の頃から、ずっと見続けているチャンネルです。
ロサンゼルスでお子さんを育てながら、現地の日系銀行でクレジットアナリストをされていた方なので、アメリカの文化や国民性への理解が深いと感じます。
そして、決算期には、各企業の財務諸表を初心者にもわかるように解説してくださいます。それがすごく面白くて、簿記に興味を持ちました。
花子さんとJohnの考え方が近いので、アメリカ人の投資に対する感覚ってこんな感じなんだろうなと思います。
同じこと言ってることが何回もあったよ
花子さんのチャンネルを見ていれば、米国経済の流れや米国株の包括的な知識が身につくと思います。
徹子の部屋シリーズも面白い!楽しく学べるって最高です。
いつも見てる:チンさん凡人投資家
ちんさんのチャンネルも花子さんのチャンネルと同じく、2年以上見続けています。
ラジオ感覚で安心して聴けるといいますか、話し方が穏やかでなんとも良い雰囲気なのです。
ちんさんが「いやぁ、大変なことになりましたね」と笑顔でおっしゃっても全然大変そうじゃないですし(笑)「少し買おうと思って指値を入れて寝ちゃったんですが、ダメでしたね」などなど、なんだか楽しそうなのです。
米国や全世界のインデックスを中心にして、米国のハイテクやヘルスケア、農業系のETFを加えていくコア・サテライト方式の投資方法について、見続けているうちになんとなくわかってきました。
花子さんと同じく、長期で資産形成をしたいと考えている方に合うと思います。
黒板スタイルも気に入ってます!
有事の時に必ず見る:Dan Takahashi
こちらは上記2つより、中〜上級者向け高橋ダンさんのチャンネルです。
ウォール街で裁定取引のトレーダーをされていたそうですから、プロフェッショナルですね。
毎日聴くには、私には情報量が多くてお腹いっぱいになってしまうのですが、世界で何か大きな事件が事件が起きた!という時は、まずダンさんから見ます。
世界中の株価の動き、各国の主要なメディアのニュースを読み込み、今までの経験と知識を元に発信される情報の速さと的確さは、日本のニュースのずっと先を行っていると感じます。これが個人で出来ちゃうのですから、すごいですよね。
英語チャンネルもあるので、そちらはJohnに教えてあげました(笑)Johnも見てるらしい
イエース!
データが面白い①:S&P500最強伝説
昔から数字が好きで、学生時代は数学の家庭教師をしていました。
投資や資産形成を始めて、意外と好きかもしれないと思ったのは、お金をナンバー(数字の羅列)に置き換えて考えるとわかりやすいと思ったからです。
「なぜ長短金利差が逆転すると、景気後退に入ると言われるのか?」「データがプラスマイナス1シグマ(標準偏差)内に収まるとすると、その期待値からどういうことが言えるのか?」etc…なぜそうなるのか?を知ることが好きなので、こちらのチャンネルで出てくる数式の説明を聞くのが好き。
多分、ニッチだと思いますが、好きな方にはたまらないチャンネルだと思います。コメント欄も賑わっていて、鋭い意見が飛び交っていて読むだけで勉強になります。
あと、無印良品の家にお住まいで、ブログ▶︎おっさんずログ|家の話もいつも細かいところがお題になっていてたまりません!
データが面白い②:トラさん家のセミリタイア戦略
こちらのチャンネルは最近おすすめに上がってきて拝見しました。
まだ数本見ただけなのですが、データが豊富で、構成も丁寧。為替や金利の変動がどのようにドル資産や日本経済に影響するのかがわかります。
本業の仕事をしながらこれだけの情報を集め、整理し、動画にして毎週配信するなんて、仕事もできる方なんだろうなぁと余計なことを考えてしまいます。
だから見る方も、大事に見なければと思うチャンネルです。
まとめ
書いていて思いました。サイドFIREしたら、集中して投資の勉強がしたいですね。
投資の方法ではなく、指標や経済の理論を数式で説明する方のやつです。
サイドFIREできる状態までいったら、今よりももっと経験値も上がっているでしょうし、その状態で勉強するとものすごく楽しいのではと思います。
プレッシャーがゼロなのも最高!
私の元上司(イギリス人)は、アパレルで10年くらい販売の仕事をしてから、美術大学に入ったのですが、そこで学んだ美術史やデザインの勉強が本当に本当に楽しかったと言っていました。それに近い感じがします。
2回にわたり、私の好きなチャンネルをご紹介させていただきました。お好きなものが見つかりましたら、嬉しいです。
\ミニマリスト編はこちら/