ずっと前に書いたこちらの記事、Googleサーチコンソールによると、今だに読まれているようで不思議です。

↑久しぶりに読み返したら、自分で書いた記事ながら面白かった!両親はいつも通りでこれまた面白い笑

バードの両親、飄々としてるもんね←クマと仲良しw
さてその後どうなったかというと、来年夏の離婚に向け(モラハラ夫が海外赴任中のため、帰国してから手続きに入ります)水面下で色々動いています。
その過程で何度も「やっぱり持つべきものは、友達だな」と思いましたので、今日はそのことについて書いてみようと思います。
離婚弁護士さんの選び方
上記の記事の中で、「市の無料相談に行ったり、私の友人経由で数人の弁護士さんにお会いした上で、モラハラ夫が最も苦手そうなタイプ『SUITS(スーツ)』のハーヴィーのように高学歴で自信満々、スーツの着こなしもバッチリでよく遊んでそうな方にしました」と書きました。
ですが、いざ本格的に着手という段階になると、妹から「押しの強い感じがモラハラ夫と同じで苦手かも」と言われ、振り出しに戻りました。
プライドが超高い男同士の戦い&弁護士さんの出身大学がモラハラ夫が行きたかった大学というのがいいなと思ったのですが←私、意地悪な時はうんと意地悪なのです笑

あちゃ〜ですわ
だったら自分で探すかと思いきや、グズグズしていつまで経っても候補を出してこない。
そういうわけで、もう一度、前回も相談した私の友人たちに同じ話をし、経緯も説明したところ、再びさっと動いてくれ、数日以内に名刺やパンフレット、連絡先などを送ってくれたのでした。
そこで今度は、ねっこに紹介してもらった同世代の女性の弁護士さんにしました。頼れる姉貴風の綺麗な方で、さっぱりして話が速いので、何よりも私が楽。
地方出身で大学から東京に出てきて開業しているというのと、父の職業が同じという偶然もあり、ベースの価値観が近い感じがして向こうも親近感を抱いてくれているようなのです。
妹も「強いお姉ちゃんがもう一人増えた感じで心強い」と言っています。やれやれ。。。

どこまでも妹キャラねぇ。しっかりするのよ←しっかり者の長女
なぜ、私が介入するか?
なぜ、妹とはいえ他人の離婚に私がお世話を焼くかというと、明確な理由が二つあります。
一つ目の理由は、妹夫婦が一般企業に勤めておらず、また自営業でもないため、浮世離れしているからです。

二人に任せていると、ロクなことにならなさそう

妹さんはお嬢様気質で、バードと違うよねぇ
二つ目の理由は、これが一番大きいのですが、ここを上手く切り抜けられなかった場合、将来的に私に金銭的な負担、精神的な負担がきそうな予感がビシバシにするからです。
だったら最初から私が指揮を取って、全ての工程を把握し、進行管理までやった方がどう考えても安心&成功する確率が格段に上がりそうという結論に達しました。
仕事か?という感じですが。
プロジェクト的に進めると上手くいく
今回の中心人物は妹ですが、感情的になっているのでプロジェクトDIVORCEの中ではアシスタントくらいの役回りでしょう。

主人公なのにアシスタント笑!
また、母も妹に対して「なんで準備してこんかったん?アホらしくて付き合ってられんばい。」と言いかねないのでパス。

私には言ってますからね
というわけで、中心メンバーは父、私、クマで進めていきたいと思います。
投資もやっている父は、早速、妹が離婚した場合の財産分与の損益分岐点(シュミレーション)のパターンをPythonで計算して図に書き出してくれました。←常に現実的、実務に長けているのです。
私は、弁護士さんと打ち合わせした内容をGoogleスプレッドシートにまとめ、家族全員がいつでも閲覧できるように設定しました。そして、準備する書類のリストも別シートに作成、父のシュミレーションも格納しました。
クマは、「妹が落ち込んだ時に話を聞く係」に任命。妹の好きなお料理を用意して、じっくり話を聞いてあげるそうです。

美味しいものを食べながら、いつまでも落ち込んでいることは難しいですからね←名言
こんな感じで、スタートした新プロジェクト。あとは、一つずつ完了させていくのみです。
「プロジェクトDOG」「プロジェクトLAND」「プロジェクトDIVORCE」とすると、「犬について」「土地探しについて」「離婚について」とするよりも、仕事っぽく客観的な感じがするのがいいなと思っています。
そして何よりも、普段はくだらない話をしてゲラゲラ笑ってばかりなのに、困ったときにはさっと動いてくれて、具体的な解決策を一緒に考えてくれる友人たちには感謝してもしきれません。本当にありがとう。
私は結婚していないのですが、これで離婚についてかなり詳しくなりそう。使う機会がないことを祈ります笑
よい週末を♪