同棲を解消した時に言われたこと|パートナーシップとは?

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先日、仲良しのクライアントさんに食事に誘っていただきました。

元同僚の叔母さまで、いただきものがあると送ってくださったり、食事や観劇に誘ってくださったりと私の方がお世話になっている方なのです。

その時に、「クマさん(私のパートナー)、元気?」という話になったのですが、「一緒に住むのをやめて、あなたが逗子で一人暮らしを始めると聞いた時は、本当に心配したのよ」と言われました。そろそろ結婚するのではと期待していたらしいです(笑)

その時に、そうか!そんな考え方もあるのかと思ったので、パートナーシップについて書いてみようと思います。

トリ

パートナーシップ一つとっても、色んな考え方がありますね!

目次

同棲を解消した理由

同棲を解消した理由は、クマが資格試験の勉強のために実家に帰りたいと言い出したことです。

クマは10年ほどプログラマーとして働いていたのですが、36歳になって新しい分野の勉強がしたくなったと言ってきました。その話を聞いた時、プログラミングとは分野は違うけれど、その2つを組み合わせると面白いことができそうだなと思ったのです。

最初は、簡単な受託の仕事をしながら最小限の生活費を稼いで、勉強と両立させようかと考えていたらしいのですが、「そんな器用なことできる?」という私の一言により、観念したそうです。クマはADHDなので、一つのことに異常なまでにのめり込むことができる一方、マルチタスクはさっぱり出来ないのです。

クマ

一緒に住んでた時、鍵3つは失くしたね!

もしクマが地方出身だったら同棲は解消せずに、私の収入でどうにかしたと思います。

でも、クマの実家は東京郊外。

「ママベアーも一人になって寂しそうだし、しばらく実家にお世話になるのもいいかもね。クマが実家で勉強している間、私の方で、せっせと資産形成を進めておくとのいうのもいいわね」というのが、私の結論でした。

周りの反応

周りの反応は真っ二つに分かれてまして

●『クマ身勝手すぎる』『バード、理解力ありすぎ』『さみしくないの?』派
●『新しいことに挑戦するのはいいことだ』『応援するっきゃない』派

最近観たYouTubeに面白い動画があったので貼っておきます。まさにこんな感じでした(笑)

私の親友たちがフランス寄りの反応だったのと、両親に至っては「若いうちに挑戦したいことがあるのはいいこと。バード家も、クマゴロウ(実家でのあだ名)を全力で応援しよう!」という感じだったので、何の疑問も持ちませんでした。

トリ

父は、クマゴロウいい人生歩んでるなぁと羨ましがってました

事実婚もあり?私が考えるパートナーシップ

これからの『人生100年時代』には、仕事やパートナーシップにおいて、ますます柔軟性が大切になってくると思います。

仕事においては、その時々の状況によって、「何の仕事をするか?」「どれくらい働くか?」「どこに住むか?」「リモート可能か?」「副業もプラスするか?」等、親世代では考えられなかったほど選択肢が広がり、また可能になっています。

それと同じで、パートナーシップにおいても、その時々の状況に合わせて、「一緒に住むか?」「結婚するか?」「どんな暮らしをするか?」等、二人にとってちょうどよい塩梅のところを探っていけばよいと思うのです。

片足を紐で縛った二人三脚というより、それぞれが一台ずつの車に乗りハンドルを握って同じ方向に走っているイメージで、何かあったときはどちらかがフックをかけ引っ張っていけるというのが理想です。

あと、日本に住んでいると、失敗にやたらと厳しいと感じるので、パートナーとの間では、お互いにやりたいことがあれば気楽にトライできる環境、また、たとえ失敗したとしても笑いあって次へいけるような環境(関係)を用意していたいと思うのです。この点は、かなり重視しています。

何より大切だと思うこと

何より大切だと思うのが、パートナーシップどうこうの前に、まずは自分が幸せであることだと思います。

その上で、気の合うパートナーがいたら言うことなし!

せっせと資産形成を進めている私と、もうすぐ逗子に来て、色んなお料理を作るのを楽しみにしているクマ、こんなに性格も違うのに妙に気が合うんだよな、なんて思いながらワインを飲んでいます。

クマ

着いたら直ぐ魚屋さんに買い出しに行くよ

トリ

私にはない発想ねw

よい週末を〜

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