クマと新しい暮らしを始めて1ヶ月、2回目の二人暮らしだからかとても楽です。
お互いのペースがわかっていること、家事分担も火の係(クマ担当)、水の係(トリ担当)と得意分野を担当するようにしています。
フリーランスの時も思ったけど、2回目は楽ちん
僕の仕事は、美味しいご飯を作ることです
ついに新居に、お客様に来ていただくことになりました。今回はその準備について書いてみようと思います。
新居にお客様がやってくる!
初めてのお客様は、いつもお世話になっているねっこ。
今回の引越しでも、「オーナーさんから床を傷つけないようにだけお願いねと4回も言われて、プレッシャーを感じてる。二人ともワーキングチェアを使っているし、どうしよう?」と相談したところ
「うちで使っていた床材あげるよ!いつもお願いしている方も紹介するね」と直ぐにメールで、インテリアの会社に連絡を取ってくれました。
ねっこの紹介ということもあり、リーズナブルな価格にしていただき、またタイトなスケジュールにも対応してくださいました。
仕事のできる女、ねっこ
まぁ、任せてよ
その後、クマが引越して来てすぐ、「ガチャーーン(ものを落とした音)」「うわぁぁぁ(卵を落とした)」「ベチャッ(ジャムを落とした)」とにぎやかになりましたので、本当に貼って良かったです。
この先数年、頭痛の種になるところだったよ
というわけで、お礼も兼ねてクリスマスに誘いました。
試作に余念がないクマ
ねっこから「喜んで」と返事をもらって、張り切っているのはシェフのクマ。
「どの肉のどこの部位が好きか聞いといて」
「何グラムくらい食べたいって言ってる?」
次々に質問が飛んできます。
さすが、食いしん坊。本格的な質問をするわね!
そして、「ねっこが来るまで忙しいよ!全てのお料理の試作もしたいし」と毎日のように試作が繰り返されています。
「前菜数品は必要でしょ、メイン2〜3品に、箸休めに…」まるでクマ一族を招く勢いです(笑)
量はともかく、毎日美味しいご飯を作ってくれるクマに感謝なのです。
ミニマリストとしてやってはいけないことをしている私たち
「小物は増やさないようにして、大きい家具だけにしてカッコよく暮らそうぜ」と話していたのに、私たちやってしまっています。
食器とカトラリーの数を増やす
「家族の人数分のカトラリーや食器を持つこと。お客様用は持たない(紙皿などで代用すれば良い)」というのが、ミニマリスト界隈で言われていることです。
でも、「お料理を美味しく食べてもらいたいよね」「うんうん、僕の友達も呼びたいな」「じゃ、買っちゃうか!」というわけで、4人分まで増やすことに。
二人分→四人分、倍になりました。ありゃ〜です。
モノに名前を付ける
「愛着が出てしまうから、モノに名前をつけるのは御法度」というのも、前に読んだ片づけの本に書いてありました。
しかしながら
我が家の包丁やお鍋たちには全て名前が付いていて、
・包丁とまな板(グローバル一族、包丁はチビ、ベジー、肉番長、まな板は板さん)
・フライパンのパンさん
・鉄のグリル鍋は、鉄也さん
・ストウブのココット鍋は、須藤小太郎
・ストウブのごはん鍋は、須藤リズ(フランス語でお米がリズなので。ストウブ兄妹はフランス出身)
・寸胴鍋のパスタ鍋さん
あああ、愛着湧きまくりです笑
リズと肉番長、板さんは最近仲間に加わりました。一番古いのは包丁のベジーで、10年以上の付き合いです。
「道具は良いものを揃えよ」というニューヨーク時代のボスの教え通り、彼が持っていた包丁と同じブランドのものを購入しました。
その他は、クマと一回めの同棲を始めてから、少しずつ加えてきました。
キッチンに関してはクマの担当なので、ミニマルとは程遠いモノの多さになっていますが、「ごはんが美味しい」「キッチンが楽しい」になっていて、これはこれでいいなと思っています。
ストウブのオーバル鍋も欲しいです
名前は、須藤大にしましょ
まとめ
はじめてのお客様をお迎えするにあたり、大張り切りのトリとクマの様子をお伝えしました。
「今年はがんばった!引越しも無事に終わった!後は美味しいものを作ってゆっくりしましょ」
クマはグリズリーベア(北米に生息)という設定だからか、師走という概念がすっぽり抜け落ちてます笑
モノは増えていますが、これからそれぞれのお友達が気楽に遊びに来てくれて、みんなで美味しいものを囲む時間が増えるといいなと思います。
今日は、ねっこのお家にきたわんこが初めてのトリミングに行きます。
その間、ママ(ねっこ)とおば(私)はランチに行くことに。楽しい時間が待っています。
よい週末を♪