【ありがとう！資産形成】ツレが燃え尽き症候群になりまして

タイトルの通り、パートナーのクマさんが燃え尽きてしまいました。

箱根からの帰りの新幹線で「実は仕事がきつくて、どうしようか悩んでる」という話を聞きました。この一年くらい集中してやってきたことが全然うまくいかないそうで、今のところ解決策も見えないそうです。

ついにクマにもこの時がきたかと思いました（私は過去に経験済）

「いつ辞めたっていいよ。一回お休みを入れてもいいし。長い人生のほんの一瞬のことじゃないか！」

と言いながら、次に思ったことは

あーよかった。資産形成を始めてて

ということでした。

今日は、精神的に参っちゃったクマと私の感じたこと、これからについて書いてみようと思います。

年上のおっちゃん達に相談する

たまたま旅行から帰ってきた週末は、元同じ職場のおっちゃん達と落語に行く約束をしていたのと、週明けに帰国するJohnにお土産を渡したいからランチをしようと連絡していました。

こんな時は、人生の先輩である年上のおっちゃん達の知恵を拝借しようと思い、それぞれに聞いてみました。

落語に誘ってくれる、元同じ職場のおっちゃん達

元職場のおっちゃん達、二人とも背が高くて大きいのでシロクマさんたちだとしましょう。いつもくだらない冗談ばかり言ってる二人に相談したところ、相変わらずコントみたいで面白かったです。

おっちゃん達に相談したところで、いつも大した回答は得られません笑　でも、とっても優しくて面白いので、後から思い出してふふふとやっているうちに、心が軽くなっていくのです。

ミリオネアのJohnにも聞いてみた

と、こっちも冗談を言いながらも

「これはバードが心配する問題ではない。メンタルヘルスの問題は長引く可能性があるから、プロに任せるべき。バードもハードワークしがちだから、カウンセリングを受けた方がいい。」

とってもアメリカンな回答でした。

おっちゃん達3人に話してみて思ったのが、ただ話すだけで心が軽くなるなぁというのと、第三者の視点が入ることで、物事を客観的に捉えることができるようになると思いました。

そして、私も一度カウンセリングに行ってみるというのはアリだなと思いました。

さて、どうする？

今後、どんな感じにしようか、ぼんやり考えたところ

クマが話したい時に話せる環境にしておく
私は、できるだけ気持ちに余裕のある状態にしておく

私が今回感じたのは、クマはしばらく前から誰かに話したかったんだろうなということです。

そもそも、どれくらいきつかったのかも、旅行で環境を変えたことで気がついたと言っていました。

まぁ、だからと言って、「私に何でも話してね」という気はなく

（一人に偏るのは危険）クマが話せる人のうちの一人であればいいなという感覚です。

クマよ、安心したまえ！
生きている限り、私が守ってやるからな

と思っているので、おっちゃん達、ジョン、ねっこにうさこ、しまちゃん、親しい友人達に私のサポートをお願いしようと思っています。

それにしても、資産形成を始めていたことの安心感は計り知れないですね。

もちろん、もっと早く20代の頃からスタートしていれば更によかったのでしょうが、早めに全力でやったおかげで結構早い段階で燃え尽き、その後は燃え尽きないようになんとなく自分を調整する術や、失敗への耐性が備わったように思います。

こちらの記事に出てくる留学中のクラスでは、デザインの力だけでなく、どこにいてもタフにやっていく力をゴリゴリ伸ばしてくれました笑↓

まとめ：健康が一番大事、でもお金も大事

というわけで、やっぱり健康が一番大事だということです。

そして、大切な人を守るお金も大事。

少し前の記事で、私にとって資産形成とは「好きな仕事を続けるための保険である」と書きましたが、それに加えて、「いざという時、大切な人を守るためのもの」というのも付け加えたいと思います。

取引先に相談して、クマは年内お休みをもらうことになりました。

計算をさせるためにずーっと動きっぱなしだった2台のパソコンが止まり、22時くらいには寝ているクマを見て、この時点で気がついて本当によかったと思ったのでした。

私も大きなプロジェクトが終わりそうなので、年内はゆっくりモードで過ごしたいと思います。

▼そんな中読んで、よかった本のご紹介です。Chikaさんの北欧こじらせ日記は全巻持っていますが、この最新刊、抜群によかった！孤独の淵の歩き方がわかります。あと、小さく始めることのドミノエフェクトについても描いてあって、最近その威力を感じることが立て続けにあったので、ぶんぶんうなずきながら読みました。

よい週末を♪