サイドFIREを先取りしたような、やさしい時間

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先週のブログ、たくさんの方に読んでいただいたようで嬉しかったです。どうもありがとう。

タイトルにファーストクラスと入れて、いつになくキャッチーにしたので(笑)閲覧数が増えたのかもしれません。

John

JALのファーストクラスだったんだけど、時差ボケにはなるね

トリ

あははは

その後、もふもふさんのXの投稿にやり取りさせていただいて、やはり、そうなのか!と思ったのですが

⚫︎非課税口座を使う(日本だったらNISAやiDeco)
⚫︎サイドFIREまでに貯めた資金になるべく手をつけない(できたら10年寝かしておく)

この2点がポイントのようですよ。

Johnが41歳でサイドFIREしてから49歳でFIREするまでの話を聞いて、「サイドFIREまでは絶対に持っていこう」という思いが強くなりました。

そうしたら、ちょうどその数日後、本当に偶然、あたかもサイドFIREしたかのような時間を過ごすことができました。

今日は、擬似的に味わったサイドFIREした後の時間の使い方について書いてみようと思います。

目次

偶然のご縁で手伝った、小さなボランティア

ことの始まりは、フルタイムで働いている友人のねっこが「来週、急に有給が取れたから、遊びに来ない?」と誘ってくれたことです。

コストコに行って、Johnおすすめのチキンを購入して(最初の日はそのまま、次の日はサンドイッチ、最後はチキンスープにできる)、ねっこのお家に泊めてもらいました。

チキンもコブサラダも美味しかったけど、中央下のアボカドディップもおすすめ

次の日、これまた素敵なカフェに行って「はぁ〜、都会にはこんな素敵な場所があるのね」「ちょっと前まで住んでたじゃないのw」という会話をしていた時に

「時間があったら、今やっているボランティア活動の打ち合わせに参加してみない?」と言われました。

犬と街づくりに関わる面白そうな活動だったので、軽い気持ちで参加することにしました。

トリ

ねっこがそんな活動してたなんて始めて知ったよ

ねっこ

偶然なんだけど、始めたのよ!

なんだ、この喜びは?!

しばらくしてやってきたのが、ボランティアの中心メンバーとして活躍しているYさん。

「自分にできることだったから」という理由で始めたそうで、Yさんもねっこもとても自然体だったのが印象的でした。

私がお手伝いしたのは、資料をデザイン的に見やすくするだけの小さなサポートです。

でも、その時間は思いがけず、心がほっとするようなやさしさに満ちていました。

素敵なカフェで、大きなマグで美味しいコーヒーを飲みながら、「配色はグリーンを中心にこんな感じにする?」「私、2ページ目の文章考えるよ」なんてワイワイしながら、気負わずに手を動かす時間。

その数日前にJohnと会っていたというのもあるのでしょう。

作業している途中に、「あ、サイドFIREしたら、こんな風に過ごす時間が増えるのかもしれない」

静かに沸いてきた喜びと共に、初めて未来の働き方を少しだけ先取りしたような気持ちになりました。

まとめ

今回の小さなボランティアは、契約書やお金も関係なく、「時間もあるし、できるからやった」というシンプルなものでした。

すごく喜んでくださって何かお礼がしたいとおっしゃってくださったので、「じゃぁ、今度ビールを1パイントお願いします」とお返事しました。

これくらいカジュアルがいい、それでも誰かや何かの役に立てる時間を持つというのは良いものだなと思ったのでした。

もしかすると、サイドFIREはガラリと生活が変わるようなものではなく、こんな風に「ちょっとしたすきま時間に、やさしい時間が流れること」が本当の魅力なのかもしれません。

ねっこは

ねっこ

今の働き方も、サイドFIREしてるようなもんじゃん

と言ってくれますが、締め切りが重なって忙しい時は、とてもじゃないけどできないよなぁというのが事実です。

サイドFIREしたら、働きながらも、余裕ができた時間でもっとゆっくり一つ一つのことに取り組めるんだろうなと思いました。

人生の満足度がさらに上がりそう

こういう感じなのか!いいね!と今日もMacに向かいながら、楽しかった共同作業の時間を思い出してニヤニヤしてしまうのです。

よい週末を♪

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