少し前にXを見ていたら、iDeco(自分で掛け金を積み立てて運用する、私的年金制度)の制度が変更されたことに伴い、手数料もアップされるという記事を読みました。
「原則60歳まで引き出せない制度なので、途中で手数料が上がっても何もできないなんて酷いじゃないか」「いやいや、これくらいは仕方ないのではないか」
様々な意見があり、賛否両論といった感じでした。
今日は、それでもiDecoを続ける個人的な理由と、ちょうどよい機会だと思いましたので、今後の資産公開についても書いてみようと思います。
iDecoの手数料アップ。iDecoファーストは危ない?
➕ iDecoのメリット
⚫︎掛金が全額所得控除になるため、所得税・住民税が安くなる
⚫︎運用益が非課税:投資の利益にかかる約20%の税金が0円になる
⚫︎受け取り時も、一時金で受け取るときは退職所得控除の対象になる
※iDeCo・企業型DCの通算加入者等期間が20年以下なら40万円 × 年数、20年を超えるなら800万円 + 70万円 × 20年を超える年数
➖ iDecoのデメリット
⚫︎原則60歳まで引き出し不可:NISAのように好きな時に自由に引き出せない
⚫︎一時金(退職所得控除)+残り分割(公的年金等控除)で受け取る場合、受け取り開始時に、一時金の割合、残りの受け取り期間(5年・10年・15年・20年など)や回数(年何回受け取るか)などを指定、原則変更ができない
⚫︎元本割れのリスク:運用期間や選んだ商品によっては元本割れのリスクがある
⚫︎手数料がかかる:口座開設(2,829円)や管理(拠出時の手数料:1回当たり105円 ※2027年1月〜120円 事務手数料:月額66円)に費用がかかる
ざっとわかる範囲でまとめると、メリットとデメリットはこんな感じでした。
個人事業主である私の場合、『掛金が全額所得控除になるため、所得税・住民税が安くなる』というメリットに目が眩んで笑、出口のところをちゃんと見ていなかったのですが
一時金(退職所得控除)+残り分割(公的年金等控除)で受け取る場合、受け取り開始時に、一時金の割合、残りの受け取り期間(5年・10年・15年・20年など)や回数(年何回受け取るか)などを指定、原則変更ができない
60歳を過ぎて受け取りを開始したとして「今年は事業所得が多いから受け取りをパス」というような調整はできないということです。←まぁ、その時まで仕事をしていたらですが…
そして、分割分は年金として受け取るので雑所得になり、所得税・住民税の対象になります。ということは、国保や介護保険料にも影響が出てきそうです。
それでもiDecoを続ける理由
私がiDecoを続ける理由は、この2つです。
⚫︎掛金が全額所得控除になるため、所得税・住民税が安くなる
⚫︎原則60歳まで引き出し不可:NISAのように好きな時に自由に引き出せない
きっと多くの人にとってはデメリットでしかない「60歳までの資金拘束力」が、あると使っちゃう散財人間にとっては大きな助けになるのです。
引き出せないのなら諦めるしかない、という低レベルな考えです。
しかも、最初に設定した時に奇跡的に『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』を選んでいて、これ一本で20年+α積み立てたらどうなるか見てみたいという、しょうもない理由もあります。
「拠出手数料が105円から120円に上がっても、オーケーオーケー。1,000円払っても構わないから、絶対に私が引き出せないようにしといてね」と真剣に思っています。
今回、投資を始めるきっかけになった水瀬さんの梅屋敷のランダムウォーカーというブログから、iDecoの制度変更の情報を得ました。
詳細がわかりやすく書かれているので、気になる方は読んでみてください。


何が嬉しかったって、話についていけたのが嬉しかったよ
今後の資産公開について
このブログを始めた時に、続けることができるよう、友人のねっことうさこに「ブログ始めたから、読んで読んで〜」とお願いしました。
そこから友人知人にふわっと広がり、意外な方が読んでくださっていたりというサプライズもありました。
たまとクマも実在してますし笑、匿名性を保つことが難しくなっている中で、今までのように個人資産のほぼ全てを公開するのはどうかなと思えてきました。
しかしながら、データがない状態で投資の話をしても胡散臭いだけだし、どうしようかと迷っていました。
ちょうどiDecoの話題になったことですし、個人事業主の方も興味があるかもしれないし、今後はiDecoのみ公開していきたいと思います。
2020年1月から開始して6年目、今はこんな感じです。

余計なことをせず、このまま淡々と積み立てていくことに注力したいと思います。
よい週末を♪





