夏の胃腸炎と役に立った防災グッズ

またまた台風が来るみたいですね。

逗子に住んでいたときは、海から歩いて5分くらいのところだったため、台風が来るとなるとかなり怖かったです。

大雨が降ると、夜中でも地区内のサイレンが鳴り始め「こちらは防災逗子です。大雨の影響で土砂崩れの恐れがあり〜〜、避難場所は〇〇小学校〜〜」とアナウンスが始まります。

私が住んでいたアパートは一階で、地面より少し上に建っていましたが、海風のゴーという音と叩きつける雨の音で、何度も起きていました。

一人暮らしだったので、一応防災グッズも揃えて、何かあれば飛び出せるようにしていました。

そして今週は、パートナーのクマが胃腸炎にかかってしまい、我が家は大騒動でした。

先週の台風からクマの胃腸炎にかけて、意外なものが役に立ちました。見直しも兼ねて、役に立った防災グッズなど書いてみようと思います。

我が家の防災グッズ

逗子に住んでいた時に揃えました。

いつもはこんな感じで、キッチンにある棚の一番下に入れています（右の白い棚）。

胃腸炎で役に立ったもの

今回の胃腸炎で役に立った意外なもの、それは『いつも使うので、ちょっと多めに購入しているもの達』でした。

例えば、そうめん、ダシの素、即席の味噌汁。クマは絶食していたので、私が仕事や看病の合間にさっと食べるのに便利でした。

そして、スムージーを飲むようになったので、フルーツやヨーグルトも多めに買っていました。

少し前に、ねっこに「inゼリー系をいくつか冷蔵庫と冷凍庫に入れておくと、暑い日なんかにパッと飲めるし、熱が出た時におでこに当てて冷やすことも出来るから便利だよ」と教えてもらって、即実行していたので、ゼリーも沢山ありました。

クマは固形物が入らなかったので、inゼリーとポカリを飲んで脱水症状を防ぎました。

また、暑い夜にアイスノンを使っていたので、こちらもそのまま使えました。

一つしかなくて取り合っていたので（笑）凍らせたinゼリーが役に立ちました。

そして、Amazonで定期購入している水。いつも１パックはストックしているトイレットペーパー。

冷えピタ、ポカリ、アイスノン、inゼリー、トイレットペーパー、水、そうめん、ダシの素、即席の味噌汁、フルーツ

この辺りは、日常的に使うこともでき、急な病気の時にも使えるので、在庫を多めに持っていていいなと思いました。

まとめ

「脱水症状になったら危ないから、明日も同じ感じだったら入院した方がいいかもね」なんて先生に言われていたクマの症状も落ち着いてきました。

3日間くらい点滴、ポカリとinゼリー、スムージーだけで過ごしているので、少し痩せてきました。

いつもおしゃべりなクマがし〜んとして寝ているので、家の中は火が消えたように静かです。

今回思ったのは、普段使えるもの＆急な病気の時に役立つものは、防災グッズにもなり得るなということです。

また、時々見直すことで「いつの間にか電池がなくなってる」「ラジオの電波が合ってなかった」「ポカリは粉よりも液体の方が使いやすい」等、気が付くことができました。

それにしても、私の方も締め切りがあったりして、食事は適当、部屋は荒れ放題。

Amazonから届いた水や洗剤などは、玄関に一週間くらい置きっぱなしですが、お互い生きていれば問題なし。

「健康って素晴らしいよね」と少し良くなったクマが幽霊のように廊下を通って行きました笑

今日はこれからねっこと近所の銭湯へ行って、疲れを癒してきます。

よい週末を♪